家の長持ちは、部位によって塗料を使い分けるのがポイント!
家を長持ちするためには、家全体を塗装による塗膜の保護が大事ですが、使用する塗料の選択によって、その耐久性が大きく異なります。
ただ、高価な塗料を使えばいいって訳ではありません!
塗装する部位によって、塗料を使い分けることが最も大事です!
家って屋根と外壁だけじゃないんです!
それ以外のパーツが数多くあり、また、それぞれ素材が異なります。
その素材に適した塗料選びが、我々、本田TOSOのノウハウと技術が生かさせる強みなんです!
それでは、具体的のご紹介させていただきます。
東京都町田市の屋根外壁塗装工事施工事例
こちらでは、先日塗装工事が完成した、東京都町田市のお客様の屋根外壁塗装工事の施工事例についてご紹介致します。
こちらのお客様は、ハウスメーカーの住宅で、外壁材が耐久性の高いALCを使った特殊な素材になっております。
一般的な住宅では、サイディング材や、モルタルが使われていることが多いのですが、ハウスメーカーでは独自の外壁材を採用しているケースが多いです。
もちろん、本田TOSOは、ハウスメーカーの塗装工事の下請け経験もあり、各ハウスメーカーの特徴を十分に把握しているので、お任せください!
こちらは屋根の塗装時の様子です。
屋根は屋根専用の塗料があり、また屋根は見えない箇所なので、きちんと施工されているかどうか分かりづらい場所です!
よく悪質な塗装工事では、この見えない場所で手を抜いて、下塗り塗装を省いたり、塗装回数を減らしたり・・・などの事例をよく聞きます。
本田TOSOでは、こういった途中過程を写真で撮影し、お客様にご確認頂けるようにしております。
こちらは外壁材に下塗り塗料を塗布している様子です。
下塗り材は、あえて仕上げ材の色と異なるようになっております。
下塗りがきちんとされているかどうか目でも分かるようにしております。
外壁塗装は下塗りがとても大事です!本田TOSOでもこだわりの工程です!
次に中塗りです。
先程の下塗り後に、仕上げと同じ塗料を1回塗ります。
そして、上塗り塗装。
もう1度塗装することによって、塗装のムラがなくなり、キレイに仕上がります。
こちらは屋根の軒天井の塗装の様子です。
こちらも外壁塗装と同じように下塗りを行います。
外壁と同じように塗装を重ねることによって耐久性が高まります。
軒天部は、外壁塗装の塗料と異なり、塗る素材に応じて、適した塗料を選んでおります。
こちらは、雨どいを隠している樋隠しカバーの塗装です。
こちらも外壁材と異なる素材なので、まずは下地を平滑にするため、ケレン掛けをし、素地をキレイにします。
どの部位も1度だけ塗ればOKっという訳ではありません(笑)
次に外壁に帯のようについている幕板材の塗装の様子がこちらです。
やはり同じように、手間を掛けて、何工程も踏んでいるのが分かりますでしょうか?
最後に家ではありませんが、外構の塀も塗装させていただきました。
外壁材と合わせて、同色にし、家と外構が統一感のある印象に代わりました。
塀も専用塗料があるので、塗料の選択ミスによって、よく塗膜が膨れている塀を見ますね。
知識と経験が問われる部位なので、安易に塗装するのには注意が必要です。
こんな感じに仕上がりました。
オシャレですね!
元々重厚感のある建物でしたが、塗装したことによって、より一層際立ったように感じます!
家を長持ちするかどうかのポイントとは?
パーツがある=異なる素材が多くあるということですので、手間もかかります。
その手間を省くか、きちんとこだわって分けるかどうかが、家を長持ちするかどうかのポイントだと思います!
どうしても、住宅の塗装工事は、一般の方にとっては、金額だけで見分けるしか分かりえないかもしれませんが、こういった見えない地味な手間作業にどこまでこだわって塗装工事をするかどうかも、とても大事な点だと思います。
家を長持ちさせたいって方は、ぜひ本田TOSOにお声掛けくださいませ!